アラフォー2児のママがフットサルを始める方法について今回はお伝えします。子育てと両立しながら、自分の時間を持ち、身体を動かすことができますので、ぜひ挑戦してみてください。
スキルや経験は必要ない
フットサルは初心者でも楽しめるスポーツです。始めのうちは、難しいドリブルなどのスキルは必要ありません。とにかくボールを蹴ることができれば楽しめます。
例えばパスをするときは、足のつま先、または足のインサイドで仲間にパスをします。
仲間からパスを受けるときは、一度ボールを足の裏でボールの動きを止めます。ボールを止めたら仲間にパスがゴールに向かっておもいっきりシュートを打ってみましょう。
子供のいるママ向けのフットサルチームを探そう
子供がいるママがフットサルチームを探す際には、以下のポイントに注意すると良いでしょう。
- スケジュール:子供がいるママは、家庭や子育てのスケジュールも抱えているため、チームのスケジュールに合わせることができるかどうかを確認することが重要です。チームの試合や練習スケジュールが自分のスケジュールと調整できるかどうかを事前に確認しましょう。
- チームの雰囲気:子供がいるママは、チームの雰囲気やメンバーとの相性も重要なポイントです。自分が居心地が良く、楽しくプレーできるチームを選ぶことが、モチベーションを維持するためにも重要です。チームの雰囲気を知るために、練習に参加したり、チームの試合を観戦するなどの方法があります。
- レベル:初心者から上級者まで様々なレベルのフットサルチームがあります。自分のレベルに合ったチームを選ぶことで、自分のスキルアップにつながります。チームのレベルやメンバーの実力などを調べるために、チームのホームページやSNSアカウントなどをチェックすると良いでしょう。
以上のポイントに加えて、チームの参加費用や練習場所なども確認しておくと、スムーズにチームに参加することができます。自分に合ったチームを見つけて、楽しくプレーしましょう。
フットサルシューズを用意しよう
フットサル女子初心者がシューズを選ぶ際には、以下のポイントに注意して選ぶと良いでしょう。
- クッション性:フットサルは激しい運動が多く、足に負担がかかります。クッション性の高いシューズを選ぶことで、足への負担を軽減することができます。
- トラクション:フットサルでは急激な方向転換やジャンプ、スプリントが多く、トラクション性の高いシューズを選ぶことで、グリップ力が向上し、スムーズに動けるようになります。
- フィット感:シューズは足にぴったりと合わせることが重要です。フィット感が悪いと、足が滑りやすくなったり、運動中に不快感を感じたりすることがあります。自分の足のサイズに合ったシューズを選ぶようにしましょう。
- 軽さ:フットサルはスピードが重要な要素のひとつです。シューズの軽さはスピードアップにつながるため、軽量なシューズを選ぶと良いでしょう。
- デザイン:フットサルのシューズは、機能性だけでなく、デザイン性も重要です。自分の好みのデザインのシューズを選ぶことで、モチベーションを高めることができます。
以上のポイントに加えて、自分のプレースタイルやポジションに合ったシューズを選ぶと、より効果的なプレーができるようになります。シューズ選びに時間をかけ、自分に合ったシューズを選びましょう。
トレーニングをしましょう
フットサルでの準備運動は、怪我を防ぐだけでなく、パフォーマンス向上にもつながる重要な役割を果たします。
まず、準備運動によって身体を温め、筋肉をほぐすことで、怪我を予防することができます。フットサルは急激な方向転換やジャンプ、スプリントなどの動作が多く、身体が十分に準備されていない状態でプレーすると、関節や筋肉に負担がかかり、怪我をする可能性が高くなります。しっかりと準備運動を行うことで、身体の調子を整え、怪我を予防することができます。
また、準備運動によって、筋力や柔軟性を向上させることができます。フットサルで必要なスピードやジャンプ力などは、筋力が十分にあることが前提となります。また、柔軟性が十分でない場合、関節の可動域が制限され、パフォーマンスに影響を与えることもあります。準備運動によって筋力や柔軟性を向上させることで、より効率的なプレーが可能となります。
さらに、準備運動はメンタル面にも影響を与えます。プレー前の緊張感やストレスを解消し、集中力を高めることができます。また、チーム全体で行う場合、準備運動はチームの一体感を高め、協調性を促進することもできます。
以上のように、フットサルでの準備運動は、怪我予防、パフォーマンス向上、メンタル面の改善など、多くのメリットがあります。しっかりと準備運動を行って、安全で効果的なプレーを心がけましょう。
ルールを理解しよう
フットサルは、サッカーに似たルールでプレイされるスポーツですが、いくつか異なる点があります。以下に、40歳女性フットサル初心者がルールを理解するためのポイントを3つご紹介します。
- フィールドサイズ:フットサルは、サッカーよりも小さなコートでプレイされます。一般的には、縦40m×横20mのコートが使用されます。サッカーと比較して、スペースが狭いため、素早い判断力やテクニックが求められます。
- ゴールキックやスローインの代わりにキックインがある:サッカーでは、ゴールキックやスローインを行いますが、フットサルでは、これらの代わりにキックインというルールがあります。キックインとは、ボールがアウトになった際、サイドラインから手で投げ入れるのではなく、足で蹴り込むルールです。
- ファウルの判定基準が異なる:サッカーと比較して、フットサルではファウルの判定基準が厳しめです。たとえば、相手選手がプレイ中に足を止めている場合、相手選手に触れた場合、危険なタックルをした場合にはファウルが取られます。ファウルが取られると、反則を犯したチームがフリーキックを受けます。
以上のポイントに加えて、フットサルではゴレイロと呼ばれるゴールキーパーのルールや、サッカーと同様にオフサイドがあることも覚えておくと良いでしょう。初心者のうちは、ルールに慣れるためにも、試合を見たり、自分でプレイすることが大切です。
パスやシュートの練習をしよう
フットサル初心者女子がパスやシュートの練習方法を身に付けるためには、以下のような方法があります。
- パス練習
- 壁パス:1人で壁に向かってパスをする練習です。ボールを壁に蹴って返ってくるまでのタイミングを掴むことができます。
- グループパス:仲間と円を作ってボールを回しながらパスを練習します。ポジショニングや相手の動きを意識しながら練習することで、実戦的なパス練習ができます。
- ロングパス:遠くの仲間に正確なパスを送る練習です。短いパスよりもボールの軌道や力加減に気をつける必要があります。
- シュート練習
- ゴールに正確に蹴る:フットサルはスペースが狭いため、シュートは短い距離から打つことが多いです。ゴールを決めるためには正確なシュートが必要です。
- ドリブルシュート:ドリブルしながらシュートを決める練習です。相手に近づかれた場合でも、ドリブルを駆使してチャンスを作ることができます。
- ボレーシュート:空中に浮いたボールを蹴る練習です。タイミングや技術が必要ですが、思いがけない場面でのシュートに役立ちます。
- パスやシュートを練習する際のポイント
- 基本から練習する:基本的な技術から身に付けることが大切です。正確なパスやシュートを蹴れるようになるまで基礎練習を繰り返しましょう。
- 相手の動きに合わせる:パスやシュートは、相手の動きを読みながら行う必要があります。相手の位置や動きを把握しながら、正確なパスやシュートを練習しましょう。
- 意識的に練習する:練習の際には、どのような技術を身に付けたいのかを意識しながら練習することが大切です。
まずは楽しむことが大切
初めのうちはスキルの有無に関係なく、まずはフットサルを始めてみようと思うことと、楽しめることが大切です。
ノースキルでも、フットサルを楽しんでやれば自然と身に付きます。またチームの練習で教えてもらえるので安心してフットサルを楽しみましょう!
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